Monday, May 02, 2011

''Dasyatis akajei''

初めまして。風呂田研4年の加藤健司です。カトケンです。アカエイです。
そう、みなさん御存じアカエイです。ここに事件の全てを記します。

忘れもしない2011年4月21日(木)のこと。風研+大研+横国とそうそうたる顔ぶれで木更津市小櫃川河口干潟へとゼミで行きました。※主にわたくしごとに関して記述します。ほかはTHEテキトー

現地に10:00集合でそこからは花島君の人・アサリ拾う人・ウモレベンケイの人・ツバサゴカイの人・ツメタガイの人の6グループに分かれて行動していました。
私は花島君の人(イボキサゴの定量採集)です。<詳しくはいつかきっと花島君がブログ投稿します>
前浜干潟から沖へ1.2kmひたすら掘るand歩くです。最大干潮は12:50でしたが13:15ぐらいに調査は無事終了しました。ここまでは無事でした。無事でした。

調査が終わってなんだか楽しくなっちゃった花島君は沖へと歩き出しました。10mほど進んだところで声にならない叫び声をあげました。
きた。ヤツがきた。※正確には「いた」
ビッグなアカエイちゃんを見たと言い張る花島。信じない私と宇都木(←誰これ)
3人で見に行った。いた。でかかった。ウソじゃなかった。横幅1mはあったな。

アカエイと遭遇したらまず何をすべきか?

答えは…  THE 逃げる

ええ逃げましたとも。ウキャウキャ逃げました。全部後ろのみなさんから見られていたようです。はづかし。
3分ぐらい経って、もう一度見に行くことに(←最初のバカ)
恐る恐る一歩ずつ。
…いない!?
ほっと胸をなでおろす。
3人の心はひとつ。「戻ろう」!(^^)!
しかし次の宇都木の一言がすべてである。
「迂回してこうぜ」
何をバカな。
けれど
安心しきっていた私は彼(バカ野郎)とともに行くことにした。

1歩、2歩、3歩、4歩、……5っほほgdぽうvgkghsfんhs!!!!!!!!!!!!
足をカッターですーっと切って開いてやすりでごしごしして洗剤ぶっかけたような痛みが。

どうやらアカエイ様の頭部をふんづけてしまったようです。そりゃ怒りますわな。尻尾の付け根から少し離れたとこの毒針を器用に鞭のようにしならせてました。ははは痛い。
砂中に潜っていたため全く気付きませんでした。宇都木様は、私が踏む0.00001秒前にアカエイ様の存在に気がついたようです。遅いです。なぜ私がこんな目に。
このあとおんぶしてもらいました。
今回はここまでにしましょう。
毒がすごいです。これも次回にしましょう。長文失礼しました。最後に刺された写真を……
けっこうなインパクト写真です。ご注意を。

         第1章終り


http://photozou.jp/photo/show/1642564/77944221

異動

久々の投稿です。鏡味です。 東邦大学理学部の湖沼生態学研究室は2018年3月をもって解散することとなりました。 研究室が始まったのが2007年、53名の学生が卒業しました。研究室は学生や研究員の方々の研究・サポートなしにはありえませんでした。今まで本当にありがとうございま...